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2026.01.28

当社社員が第48回技能五輪国際大会「水技術」職種日本代表に正式決定!

地域の公共水インフラを守り続ける世界基準の水処理現場技術力で世界へ挑む

 当社に所属する社員が、1月27日に都内で開催された「第48回技能五輪国際大会(開催地:中国・上海)日本代表選手等決定通知書授与式にて、「水技術」職種の代表選手とエキスパートに正式決定したことをお知らせします。

左から)三澤希美也(みさわきみや)選手、水谷圭亮(みずたにけいすけ)エキスパート

選手とエキスパートのコメント

・本日、改めて日本代表として選ばれた責任と誇りの重さを実感しました。これからも、エキスパートや指導者の方々からのご指導を一つ一つ吸収しつつ、自らも学び考え、技術やメンタルをさらに磨いていく所存です。これまで支えてきてくださった方々に感謝し、国際大会では競合に負けぬよう、自身の実力を発揮し最後まで全力で戦い抜きます。(三澤)

・この大役を担うにあたり、改めて強い使命感を感じております。長年にわたり日本の水インフラを支え続けてきた実績と信頼、そして世界各国との競争を通じ、日本の技術力を国際舞台で存分に発揮できるよう選手とともに尽力してまいります。(水谷)

代表選手たち

技能五輪国際大会(WorldSkills Competition)概要

 参加各国における職業訓練の振興と青年技能者の国際親善を図るため、 2年に1度、世界各国・地域の予選会などを勝ち抜いた選手が一堂に集い、磨き抜かれた技能を競う競技大会。1950(昭和25)年にスペインとポルトガルとの間で第1回大会が開催されたのを皮切りに定期的に開催され、1962(昭和37)年から日本も参加している歴史と伝統のある大会。 本大会は、若手の技術者やそれを目指す青少年たちにとって優れた技能の見学と体験の場でもあり、職業観教育の絶好の機会となっている。

「水技術」職種について

1,概要
第45回ロシア・カザン大会(2019年8月開催)から新たな競技職種として技能五輪に採用された。日本からの参加は前々回(46回大会)が初めて。同大会では、日本代表選手である当社グループ社員が銅メダルを取得、第47回大会では、同じく日本代表選手となった当社グループ社員が参加した。

2,参加可能な年齢
満25歳(他の多くの競技職種は満22歳)以下
=技能五輪が若手の技能向上をその目的の一環としていることから制限されている。

3,対象となる技能範囲
水道、下水道、及びこれらから排出される汚泥の処理などに関するもの。処理設備の適正な運転・維持管理から処理水の水質管理に至るまで、水に関する広範囲な領域が対象となる。競技においては、汚泥などの移送に使われるポンプ類の整備や、雨天などの影響で増減する流入水量の変動への対応方法、あるいは処理対象原水や処理水の水質分析など、「水技術」に関わる様々な項目に関する知識と技能が問われることになる。

技能五輪国際大会出場する成果や効果

【水処理プラント技術者としての指標】
・競技内容と水処理プラントの運転管理業務との関係性が強く、水質、電気、機械の広範囲な業務である。
・若手技術者が、高いレベルで偏りなく広範囲な技能を発揮出来ることは、技術者としての指標となる。
・職業技能を競う事により、技術者としての競争力が向上し、更なる成長が期待出来る。

【指導者側のレベル向上】
・ベテランが競う大会ではなく、年齢制限のある若手技術者が一生に1度しか出場出来ないこの大会は、選手としての成長と指導する側の競技と考えられる。
・技術指導する上で、習得すべき知識と目指すべき技能の習得が整理され、それにより技術の見える化につながる。
・指導者側も大きな目標を持って様々な工夫を凝らして技術指導を行う事により、指導力のレベル向上にもつながる。

【社会や地球環境への貢献】
・国際大会への経験を積むことによるグローバルな視点と、同じ目標を持って競い合った世界の若手技術者との交流で、社会や地球環境への貢献を感じる事により意識が高まり、SDGsの目標である「6.安全な水とトイレを世界中に」「14.海の豊かさを守ろう」へ自ら貢献する事につながる。
・競う事によって得られる賞賛は何事にも代えられない経験となり、若手技術者にとって大きなターニングポイントとなって、活躍の幅が広がる。

【若手技術者育成による業界の発展】
・技術者育成は、「水技術」を担う業界のみならず全産業に共通する課題。技能五輪国際大会出場する25歳以下の選手や指導者の経験を活かし、技術者を育成する仕組みを発展させることで、将来に希望を持つ意識ある若手を継続的に技術者として育成出来、各業界の継続的な発展につながると考えられる。

関連WEBサイト

 水ingグループは、技能五輪国際大会「水技術」職種への挑戦による次世代の現場技術者や指導者の育成を通じ、世界トップレベルである日本の水インフラを守り続けることに貢献してまいります。

 

■本件に関するお問い合わせは、水ing(株) 広報部まで
TEL:03-4346-0612
E-mail:pr.news@swing-w.com